田村 明規
皆さん、初めまして。
あきる野 Beauty歯科院長の田村明規と申します。
いきなりの一風変わったタイトルに「ん？」と思われた方もいらっしゃるかと思います。笑
自分の事を話すとどうしても長くなってしまいますので、活字が苦手な方は読み飛ばしてください。
私はよくこんな質問を周りから受けることがあります。
「なんでバンドマンから歯医者になろうと思ったんですか？」
この疑問は当然だと思いますし、気になる所だと思います。笑
なので僕の経歴から簡単にご説明しますと、私はかつて、いわゆるＶ(ヴィジュアル)系バンドというジャンルの音楽活動を20代の頃にしておりました。
そのコンセプト・キャッチコピーは「白い翼のお届け人」。
院長の当時のライブ風景 渋谷O-EASTにて
（現 Spotify O-EAST）
私達は誰しもが何かしらの不安やコンプレックスを抱いているかと思います。
そんな人達へ、少しでも背中を後押しできるようなメッセージ性の強い楽曲を提供したい。
そんな一心で当時の僕たちはオリジナルの楽曲と楽器を携え日本全国を駆け巡っていたものです。
おこがましくも、どれだけのリスナーに「白い翼」を授けることができたのかは分かりませんが、予想以上の反響をいただき、自分たちの活動が音楽を通じて人様のお役に立てたことは何事にも代えがたい貴重な経験を与えていただきました。
やがてバンド活動が一段落し、自分の中でも「一つの役目を終えたな」と思うようになります。
そして第二の人生を考えた時「これからの自分に出来ることは何なのか？」、その時にふと自分の原点であるバンド、そしてコンセプトであった「白い翼のお届け人」という役柄を踏襲したいと考えるようになったのです。
そして私は悩んだ末「医療の道」へと挑戦する決断をいたしました。何故なら「白衣」と「白い翼」が重なったから…は軽い冗談ですが（笑）「音楽」と「医療」にはツールは違えど人のコンプレックスや病気を治し、患者さんに元気や勇気、そして自信を持つきっかけを提供できる。それこそまさに自分がバンド時代に掲げていた理念に他ならないからです。
ですので、冒頭の質問の答えになっているかどうかは分かりませんが「ステージ衣装」が「白衣」に変わっただけ、つまり「白い翼のお届け人」から「白い歯のお届け人」になっただけで、やっていることは今も昔も同じなのです。
ありがたくもここまで読んでいただいた方、私の人生観に少しでも共感いただけたなら、ぜひ当院へいらしてください。
きっと、まだ見ぬ新しいご自身との出会いが待っているはずです。
高橋 友里
池上 怜那
こちらは奥歯がむし歯になっている症例です。
一見まだそこまでひどいむし歯には見えませんが、実は裂溝（歯の溝）全体にむし歯が広がっています。短針で触れると歯質が脆くなっていました。このように入り口が小さくても奥深くに進行してしまっているケースも多々あることから油断は出来ません。この状態を放置してしまうと最悪の場合、神経までむし歯菌に感染してしまう可能性があります。
レントゲンではまだ神経までは及んでなさそうでしたので、むし歯を取ってレジンで埋める処置（コンポジットレジン修復＝ＣＲ修復）を行う事にしました。
側が当院で行った処置後の画像。側は他院さんで処置された反対側の同じ歯になります。
御覧のように同じＣＲ修復でもドクターのセンスや性格が如実に治療に現れます。
（当然患者さんには分かりません。そこが歯科治療の怖いところでもあります）
側の画像では歯の形態を全く無視し単にむし歯を削ってレジンで埋めただけとなっています。当然見た目も悪いですし、よく見るとむし歯の取り残しかもしくは二次むし歯になってしまっているような黒い箇所が見受けられます。さすがに取り残しは考えづらい（と思いたい）ので恐らくレジンの中、あるいは隙間から二次むし歯になってしまったものと思われます。このようにレジンの充填処置は実はＣＲ修復にとって一番大事なポイントの一つなのです。
充填の仕方を間違えたり、適当な充填を行うと歯とレジンとの間に間隙が生じそこから唾液（感染源）が侵入し二次むし歯を引き起こします。他にも充填したレジンに気泡などが入ると後に疼痛の原因となってしまいます。しかしながらこの大事な充填処置を衛生士さんに任せてしまっている歯科医院さんも実は意外と少なくありません。
当院では最後までしっかりと歯科医師である私が処置を行っていきます。
画像1
前歯の虫歯(見た目を治して欲しい)という患者様の症例です。
早速診てみると、前歯のエナメル質が完全に失われてしまっています。
(画像1)
何故このようになってしまったのかは患者様ご自身も分からないとのこと。
色々な理由が考えられますが、とにかく今はこの見た目を治さなくてはなりません。
画像2
通常、審美性も考慮するのであればラミネートベニア法またはクラウン(被せ物)で治療していくのが一般的でしょう。
ただいずれにせよ既存の歯を削らなければいけませんし、クラウンを被せるとなれば画像2のようにかなりの歯質を削ることになります。
(画像2)
画像3
歯を削ることは神経にダメージを与える可能性があるため、最悪のケースでは神経を抜くことにもなりかねません。
また、治療期間も通常1～2週間かかるのが普通です。しかしながら、当院なら歯をほとんど削らずしかも即日修復で治すことが可能となります。
今回はダイレクトボンディング法という治療方法にて修復することとしました。
この方法は型取りや模型を作らず、患者様の口腔内で直接歯科医師が歯を構築していく方法です。
当然ながらその仕上がりは術者のテクニックやセンスに大きく左右されます。
当院なら画像3のように本物の歯と見分けがつかないくらい美しい仕上がりが可能となります。
(画像3)
画像1
銀歯を白くして欲しいという患者様の症例です。
(画像1)
歯と歯の間に大きな虫歯ができると通常はこのようなインレー修復(銀歯)というような治療法が一般的で、どこの歯医者さんでも行われている方法です。
皆さんもお口の中に数本はこういった歯があるという方も多いのではないかと思います。
ただ、「虫歯は治ったけれど見た目が悪くなった」ということでは患者様の満足度は得られないのではないでしょうか。
画像2
当院では「あきる野 Beauty歯科」という医院名からもお分かり頂けますように、虫歯だけでなく見た目や美しさも重視した治療を行っております。
早速、銀歯を取り外して中の状態を確認します。
取り外す際も、なるべく患者様の歯を残すように慎重に取り外していきます。
(画像2)
幸い銀歯の下には2次虫歯は発生しておりませんでした。
早速、ダイレクトボンディング法にて歯の修復に取りかかります。勿論、即日修復が可能です。
画像3
患者様の歯の色に合わせた材料を選定しつつ、丁寧に歯の形態を構築していきます。
またこの際、隣の歯との当たり具合(コンタクト)も丁寧に付与していきます。(糸ようじが適度な抵抗をもって通せるくらい)
また、歯頸部(歯の際)にも小さな虫歯(茶色い部分)が発生していたので一緒に治してしまいます。
その後噛み合わせも確認し終了です。
即日修復ですと少々お時間はかかりますが、無事に銀歯は無くなり画像3のような美しい自然な仕上がりとなりました。
(画像3)
あきる野 Beauty歯科では一緒に働くスタッフを募集しています。
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《給与》
月給制
歯科衛生士 27～30万程度
歯科助手 20～23万程度
※交通費を含む
※諸条件によって金額決定
完全週休二日制／年間休日約120日／未経験可／新卒可／年末年始休み／交通費支給（上限あり）／雇用・労災保険あり／スタッフルーム完備
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